ソレノイドバルブが壊れた!!

以下長くなりますが、FD乗りの方は見ておいて損はないかと。

 

RX-7ではおなじみのブーストかからない病になりました。

ウチのFDは1999年製造の5型です。

走行距離は43,000kmですが、製造から16年もたてば経年劣化は避けられません。

仕方のないことなんです(・・・と自分に言い聞かせる)。

 

まずは事の発端から。

2015.4.19にMAZDA cars 2015 spring festivalというオフ会がありまして、 それに参加するために長野県某所から箱根に向っていました。

ルートは中央道→一宮御坂IC→R137→富士吉田IC→東富士五湖道路→須走IC→R138という感じです。

中央道からR137は全く問題なく走行できていました。

R137の峠越えの時も故障の前兆は全くありませんでした。

しかし、富士吉田ICに向う途中でいきなり故障しました。

なんの前触れもなく、いきなりです。

車の個体差があるのでなんとも言えませんが、いきなり壊れる事例もあるということです。

 

では壊れるとどうなるのか。

吸気圧が負圧から正圧になった瞬間に点火カットされます。

これがかなりヤバいです。

180km/hでリミッターに当てた人は分かると思いますが、それと同じような感じで失速します。

ただ180km/hのリミッターは燃料カットですが、ソレノイドバルブの故障は点火カットです。

点火をカットするだけで、燃料は送られ続けます。

なので、アフターファイヤーの嵐です。

加速しようとアクセルを踏むと、いきなり失速してマフラーから『パンパンパン・・・』とけたたましい音が聞こえます。

 

FDのブーストかからない病は有名なので、私も噂には聞いていました。

聞いていましたが、『ブーストかからなくてもNAで走ればいいじゃん』と軽く考えていました。

しかし、これが大間違い。

まさか正圧になった瞬間に点火カットされるとは予想外でした。

今回は下道で発症したので助かりましたが、高速で発症していたら事故に繋がったかもしれません。

 

ここで私を救ったのが後付けのブースト計でした。

5型のFDには標準でブースト計がついています。

しかし標準のブースト計は負圧が-40kPaまでしかなく、しかも0kPaまでの間隔も狭いため、吸気圧のコントロールが難しいです。

それに対し後付けのメーターは負圧が-100kPaまで測定でき、0kPaまでの間隔も広いため、アクセルでの吸気圧のコントロールが非常に簡単にできます。

この後付けメーターのおかげで吸気圧を負圧に保つことができ、失速を防ぐことができました。

箱根の峠も中央道のキツイ上り坂も自走して帰ることができたのは、このブースト計のおかげです。

 

というわけで、今FDに乗っていてソレノイドバルブを交換していない方は、突然壊れることもあると覚悟しておきましょう。

また、壊れた時に後付けのブースト計があると非常に助けになります。

待ち乗りメインの方でもブースト計の追加を強くお勧めしておきます。

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